2021年3月19日 令和2年度山形県スポーツ協会第2回理事会が開催されました。
 令和2年度公益財団法人山形県スポーツ協会第2回通常理事会が、3月19日、県スポーツ会館で開催されました。
 昨年5月に予定していた第1回理事会は、コロナ感染防止対策のため書面決議となり、久しぶりの理事会となります。
 はじめに武田浩一理事長より、今年度のスポーツ界の状況を含めた挨拶がありました。
 続いて、令和2年度補正予算(案)・令和3年度事業計画・予算(案)、専務理事の選任、次期競技団体選出理事候補者選考委員の選任、第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会の本県開催、評議員会の開催など、評議員会に提案する事案についてご審議いただき、議事について全て承認されました。
 報告事項では、第76回国体冬季大会の成績、県と合同で挙行された県スポーツ協会表彰等について、事務局より説明があり承認されました。
 本日の議事内容については、3月25日の臨時評議員会で提案されます。

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 2021年3月12日 山形県スポーツ協会第1回総務企画委員会が開催されました。
 令和2年度第1回総務企画委員会が3月12日、県スポーツ会館で行われました。
 コロナウイルス感染拡大防止のため、5月に開催予定だった当会議が中止となり、令和2年度では初めての開催となりました。
 はじめに逸見良昭委員長より挨拶があり、協議では、令和2年度補正予算、令和3年度事業計画・予算、専務理事の選任、次期競技団体選出理事候補者選考委員の選任、国体冬季スキー競技会の本県開催、評議員会の開催など、理事会に提案する事案について承認されました。
 また、第76回国民体育大会冬季大会の成績、2月19日県スポーツ賞と合同で挙行された令和2年度県スポーツ協会表彰等について報告がありました。

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 2020.12.14 令和2年度「瑞宝小綬章」の伝達式を挙行しました。
 12月14日(月)、令和2年秋の叙勲「瑞宝小綬章」の伝達式が、県スポーツ会館特別会議室で開催されました。
 受賞された菅原和敏氏は、現在、山形県バレーボール協会会長、並びに山形県スポーツ指導者協議会会長を務められています。
式典は、山形県スポーツ協会武田浩一理事長より、菅原会長へ勲記及び勲章が伝達された後、武田理事長よりお祝いの言葉、菅原会長よりお礼の言葉が述べられ、参列された方々との記念撮影を行い閉会しました。
 ご参列された方は、県バレーボール協会川合勝芳専務理事、県教育庁スポーツ保健課佐藤裕恒課長、菅原会長の教え子でもある県中体連佐藤雄一会長並び県高体連バレーボール専門部小俣幸二委員長他の方々です。
 栄えある受賞、誠におめでとうございました。
 菅原会長には、今後も本県スポーツの振興・発展のために、引き続きご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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令和2年度 山形県スポーツ協会関係スポーツ功労者をご紹介します。

◆瑞宝小綬章
 菅原 和敏 県バレーボール協会会長
◆文部科学大臣表彰
【生涯スポーツ功労者】
 船越 光雄 県合気道連盟会長
 齋藤  隆 県ウエイトリフティング協会会長
 岡崎 郁子 県水泳連盟評議員
 上野 義弘 県スポーツ少年団代議員
 柴崎 美枝 県スポーツ少年団本部員
【生涯スポーツ優良団体】
 おぐにスポーツクラブYui(舟山孝夫代表)
 みかわスポーツクラブ(三浦正明代表)
◆日本スポーツ協会表彰
【公認スポーツ指導者】
 藤原  浩 水泳コーチ3
 船越 重幸 山岳コーチ2マスター
 多田 光男 ソフトボールコーチ2
 谷田 幸隆 ソフトボールコーチ3
 矢吹 清隆 スポーツドクター
 大島 扶美 スポーツドクター
◆国民体育大会功労者表彰
 山口 俊昭 県フェンシング協会副会長
 椿   央 県スケート連盟理事・県スポーツ協会スポーツアドバイザー
◆東北総合体育大会功労者表彰
 四柳 徹信 県ホッケー協会理事長
◆山形県教育功労者表彰
 小川  潔 県スポーツ協会副会長・県水泳連盟会長
 市川 和夫 県相撲連盟会長
◆日本スポーツ少年団顕彰
【市区町村スポーツ少年団表彰】
 山辺町スポーツ少年団
【登録者表彰】
 渡辺 正博 寒河江市
 長南 泰久 大蔵村
 早坂 裕子 鶴岡市
 石川 武利 庄内町

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 2020年6月5日 バスケットボール男子Bリーグの最優秀新人賞に選ばれた前田悟選手が表敬訪問に訪れました。
 バスケットボール男子・Bリーグの最優秀新人賞に選ばれた前田悟(まえた さとる)選手(富山グラウジーズ・山形南高出)が、高校時の恩師である細谷尚寿先生(県スポーツ保健課競技力向上・アスリート育成推進室室長補佐)と共に県スポーツ会館を訪れました。
 前田選手は、高校時代U-16アジア選手権、U-17世界選手権で日本代表の主将を務め、同年3年時の全国高校選抜優勝大会では、2年連続の16強入りに貢献しました。
 今回の受賞について、「新人賞を狙えるのも最後だったこともあり、本当に良かったと思っている。山形で育てていただき、応援してくれるサポートがあったからこその受賞。コロナウイルスの状況下ではあるが、山形のスポーツやバスケットボールに貢献し、夢を与えられる選手になりたい。」と話してくれました。
 23歳、成長株の前田選手は、3点シュートの成功率も高く、これからの日本バスケット界で大いに活躍してくれることでしょう。

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 2020年4月1日 令和2年度山形県スポーツ協会スポーツアドバイザー・指導員・技術員の辞令交付式が行われました。
 本県競技スポーツの更なる飛躍を目指し、各競技分野において日本トップレベルで活躍されているスポーツアドバイザー・スポーツ指導員・スポーツ技術員の辞令交付式が、4月1日、県スポーツ会館で行われました。
 本年度は、新たにスポーツアドバイザーとして、椿央氏を迎えました。椿氏は山形中央高校のスピードスケート指導者として、30年間の長きにわたり本県スピードスケート界をけん引し、加藤条治選手をはじめ多くの五輪選手らを育成しました。今後は、日本スケート連盟のアカデミー・ヘッドコーチとしてジュニア選手の強化に携わりながら、本県にもご指導くださいます。
 スポーツ指導員・技術員に関しては、昨年度に続き、選手指導や経験を生かした幅広いスポーツ振興に尽力いただく指導員2名と、1年後に延期となった2020東京五輪を目指して厳しい練習を積んでいる技術員2名の構成になっています。

◆スポーツアドバイザー
 椿  央(スピードスケート・日本スケート連盟アカデミーヘッドコーチ)
◆スポーツ指導員(競技名・資格等)
 池田めぐみ(フェンシング・JADAアスリート委員、YAMAGATAドリームキッズチーフアドバイザー等)
 熊坂 香織(陸上・日本スポーツ協会公認陸上競技指導員、中級障がい者スポーツ指導員等)

◆スポーツ技術員(競技名)
 曲山 紫乃(水球)
 佐藤  恵(カヌー)

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 2020年3月23日 スピードスケート競技の世界距離別選手権、世界選手権でメダルを獲得した一戸誠太郎選手とウイリアムソン師円選手が表敬訪問に訪れました。
 世界距離別選手権並びに世界選手権に日本代表として出場し、メダル獲得を果たした一戸誠太郎選手(ANA・山形中央高出)とウイリアムソン師円選手(日本電産サンキョー・同高出)が、今シーズンの大会を終えて県スポーツ会館を訪れました。
 「世界距離別選手権(アメリカ・ソルトレークシティー)」では、一戸選手、ウイリアムソン選手が出場したチームパシュートで、日本新記録をマークし銀メダルに輝きました。
 「世界選手権(ノルウェー・ハーマル)」では、短距離から長距離の4種目総合で争うオールラウンド部門で一戸選手が日本新記録の総合3位、23年ぶり2人目となるメダル獲得を果たしました。
 一戸選手:「監督、コーチ、チームメートの支えがあったからこその結果だが、それ以上に山形県の皆さんの応援を感じていた。山形新聞の記事が一番大きく取り上げてくれている。北京五輪まで残り2年となり過酷な大会が増えると思うが、皆さんの応援を糧に励みたい。」
 ウイリアムソン選手:「7年目にして、ようやく世界距離別選手権でメダルを獲得できた。長かったという思いがあるが、北京五輪の前にしっかりメダルが取れたことは良かった。パシュートのメダルを糧に、あと2年誠太郎と切磋琢磨しながら金メダルを目指し、山形でパレードができたらと思う。」
 シーズンが終了すると必ず、母校である山形中央高校のある本県に顔を見せてくれる両選手。2022年の北京五輪では、金メダルを手に凱旋し山形県民の皆さんにはパレードで報告できる日を期待しています。

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 2020年3月16日 カヌー競技のU23世界選手権に日本代表選手として出場した志田駿太郎選手が表敬訪問に訪れました。
 昨年8月1日〜4日、ルーマニア・ピテシュティで開催された「2019ICFカヌースプリントU23世界選手権大会」男子カナディアン種目に、日本代表選手として出場した志田駿太郎選手(立命館大学3年・寒河江高出)が大会報告に訪れました。
 志田選手は、茨城国体では成年男子C-1で準優勝し本県に貢献してくれました。
 大会報告と今後の抱負として、「今大会ではC-2 1000mに出場し準決勝で敗退。これまで出場した200mとはまた違った世界を感じることができた。来年は上位の選手と戦うことを目指して練習をしている。国体やインカレでも上位入賞を目指したい。」と力強く語りました。
 今後、さらに国際大会の舞台で活躍する姿を期待しています。

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 2020年2月27日 フェンシング競技のW杯に日本代表選手として出場した梅津春香選手が大会報告に訪れました。
 2月21日〜22日、ロシア国・カザン市で開催された「2020年フェンシング ワールドカップ ロシア大会」に、日本代表として出場した梅津春香選手(法政大学 4年)が、県フェンシング協会の岡村悦男強化部長とともに来訪しました。
 梅津選手は、今大会を振り返り「1月のポーランドW杯の反省として、勝ちにこだわるだけでなく、試合内容の質を見直し新たなことにチャレンジしてきた。今回は予選を勝ち上がったことやジュニア時代から勝てなかった選手に勝てたことが自信となった。3月のアメリカW杯では、気づいたことを練習に取り入れさらに良い成績を出したい。」と次なる挑戦への意欲を語りました。
 国際大会の経験を着実に積み重ね、オリンピックへの道筋に繋がることを期待しています。

(掲載78)


 2020年2月7日 スピードスケートのジュニアワールドカップ最終戦並び世界ジュニア選手権に日本代表として出場するコーチ・選手が県スポーツ会館を訪れました。
 「ジュニアワールドカップスピードスケート競技会最終戦(2月15日〜16日ベラルーシ・ミンスク)」、「世界ジュニアスピードスケート選手権大会(2月21日〜23日ポーランド・トマショフマゾウエツキ)」に日本代表として出場する森野太陽(たいよう)選手(山形中央高3年)、小坂凛(りん)選手(同校3年)が、同校の齋藤和哉校長と、スケート部顧問の小野俊先生とともに来訪しました。
 小野先生は、今回コーチとして帯同しますが、世界ジュニア選手権の目標は金メダルを含めメダル5個と高い設定とのことです。
森野選手は、「全日本ジュニア選手権の選考で、世界への切符を手にすることができた。3年間山形で培った成果を十分に発揮して、悔いの残らない大会にしたい。」小坂選手は、「W杯後半戦で選ばれたのは2回目。世界ジュニアではチームでの優勝しかなかったので、個人種目でメダルを取れるように頑張りたい。また、日本代表としての自覚を持ち行動規範を守りたい。」と、それぞれが高校3年間の集大成でもある国際大会への意気込みを述べました。将来への期待が膨らみます。

(掲載77)


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