ブックタイトルスポーツ山形100号

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概要

スポーツ山形100号

五輪・国際アスリートを目指して競泳ミキハウス所属小関也朱篤地元、山形からの応援は僕自身とても励みになっており、この前のパンパシフィック、アジア大会は頑張り抜くことができました。本当にありがとうございます。県民の期待に応えられるように、これからも精進し国際大会でいい成績を残せるように努力していきます。再来年には、リオオリンピックがあります。確実に代表に選ばれる事と、メダルを持ち帰ることを目標に、来年、再来年努力していきたいと思います。バレーボール筑波大学2年髙橋健太郎バレーボール日本代表の髙橋健太郎です。高校時代からユース日本代表として、多くの大会を経験してきました。そして、先日もアジアジュニア選手権に出場してきました。結果は5位で、世界ジュニアの出場権は獲得できませんでしたが、貴重な経験を積むことができました。高身長で能力の高い海外の選手を相手に、自分に足りない部分も明確になりました。課題を克服し、世界で活躍できる選手になるため、これからは今まで以上に真剣に日々の練習に取り組んでいきたいと思います。そして、6年後の東京五輪では、日本代表の中心選手として金メダルを取れるよう頑張っていきます。新体操日大山形高校3年・山形RG所属国井麻緒私が新体操を始めたきっかけは、5歳頃に新体操を見て、自分もやってみたい!との憧れからでした。早速地元山形市の新体操クラブ山形RGに所属し、基本を大切にしながら演技力を磨き、多くの大会に出場してきました。2012年末に日本代表選手トライアウトに挑戦する機会に恵まれ選抜され、2013年1月からは新体操日本代表として、赤羽のナショナルトレーニングセンターで、2016年リオデジャネイロオリンピックでメダルを獲得する事を目標に掲げ毎日練習をしています。フェアリージャパンPOLA2014年WCシリーズで幾つかのメダルを獲得することができ、オリンピッ写真提供:日本体操協会クでメダル獲得という目標が見えてきたと思いましたが、9月の世界選手権では8位入賞に終わり、まだまだ力のなさに改めて気付き悔しい思いをしました。ロシア合宿を通し学んだ事を忘れず、悔しい思いを力にして、メダル獲得を実現したいと思います。応援よろしくお願い致します。バスケットボール県立山形南高校3年前田悟山形県立山形南高等学校バスケットボール部3年の前田悟です。私は高校時代日本代表として2度の国際大会に出場しました。特に今年の世界選手権で世界一のアメリカと対戦したことは衝撃的でした。体格・パワー・スキル等、自分に足りないものを追求し続け、得意とするシュートに磨きをかけ大きな武器にします。そして、夢の舞台である2020年東京オリンピックに日本代表として出場できるよう日々精進していきます。14スポーツ山形100