ブックタイトルスポーツ山形100号

ページ
3/32

このページは スポーツ山形100号 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

スポーツ山形100号

会長あいさつ(公財)山形県体育協会会長吉村美栄子公益財団法人山形県体育協会広報誌「スポーツ山形」が、本会の活動を広くご理解いただくことを目的に昭和52年に創刊され、この度、第100号の発刊を迎えることができました。これもひとえに、編集に携わっていただいた諸先輩方、原稿をご執筆頂いた関係者の方々、そして、なにより広くご愛読いただいた皆様の温かいご指導の賜物であると考えております。誌面をお借りして改めてお礼申し上げます。「スポーツ山形」は、県内初のスポーツ関係広報誌として創刊されました。創刊当初は、普及活動=地域スポーツ活動、という考えのもと生涯スポーツが誌面の中心となっていましたが、その後は、競技スポーツの内容も入れ総合的な県内広報誌として発刊し現在に至っております。平成4年に大会史上5回目の完全国体として開催されました「べにばな国体」では、我々県民に大きな感動と多くの貴重な財産を残しましたが、広報誌として招致活動の段階から一貫して国体のPR活動に取り組み、開催内定を契機に選手の活躍を積極的に取り上げると共に県民総参加の機運を高め、大会の成功に直接的・間接的に非常に大きな役割を果たしました。このように県内スポーツ界の歴史がそのまま「スポーツ山形」に記録として載っていることは、ひとつの財産であると考えております。現在、本協会におきましては、「スポーツを通して、健康で明るく活力に満ちた山形県づくりに貢献します」を標語に掲げ、「みんながスポーツに親しめる環境をつくります」「世界で活躍する選手を育成します」「スポーツ活動を通して、青少年の健全育成に取り組みます」を重点的に取り組む3つの柱に、加盟団体やスポーツ少年団及び総合型地域スポーツクラブの育成、スポーツ指導者の養成や競技力の向上、青少年の健全育成等に積極的に取り組んでおります。山形のスポーツの更なる躍進のため、皆さま方には、引き続きご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。結びに、「スポーツ山形」が、200号に向け益々皆さまから愛される広報誌となっていくよう、より一層充実してまいりますので、更なるご指導を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、「スポーツ山形」100号記念特集号発刊のあいさつといたします。スポーツ山形100 3