ブックタイトルスポーツ山形100号

概要

スポーツ山形100号

祝第100号お祝いメッセージスキー・クロスカントリー青木富美子（アルベールビル・リレハンメル・長野五輪）山形県体育協会広報紙「スポーツ山形」第100号発刊おめでとうございます。私が特に印象にあるのは「べにばな国体」です。大学を卒業した時から「べにばな国体」での優勝を目指してきました。県選手団一丸となり血を吐くような練習を何度も経験し、皆で優勝するぞと強い気持ちを持っていました。その練習の成果がアルベールビルオリンピック出場へともつながったのです。オリンピックが終了し直ぐに国体会場の山形県蔵王へ移動し、到着した３日後くらいにはレースで時差ボケもひどい状態でしたが、私達が負けるという気持ちは一切ありませんでした。どこの県よりも海外・県内で合宿練習したという自信を選手全員が持っていました。その成果が個人・女子リレー共に優勝となり、私の一生の思い出となったのです。「べにばな国体」に向けた県の強化がなければオリンピック出場も実現しなかったと思います。現在の私の目標は、山形県選手として生徒と一緒に国体出場・入賞し、広報紙に載ることです。毅毅帰帰毅毅帰帰帰毅毅帰帰毅毅帰帰毅毅帰帰帰毅毅帰帰スピードスケート加藤条治（トリノ・バンクーバー五輪500ｍ銅メダル）山形県のみなさんお久しぶりです。山形市出身スピードスケート選手の加藤条治です。常日頃から沢山の応援をいただきありがとうございます。今回「スポーツ山形」第100号大変おめでとうございます。「スポーツ山形」には私も沢山取り上げていただきました。表紙にまで出させて頂いたこともあり大変感謝しております。山形県のスポーツ情報機関紙として重要なものであり、これからも末長く発刊されることを願っています。私もこれから山形のみなさんに恩返しできるような結果を出して、また「スポーツ山形」に取り上げていただけるような結果を残せるよう、精一杯競技を続けていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。新しい歴史を共に刻めるという喜びを胸に、みなさん一緒に前進していきましょう。8スポーツ山形100