公認スポーツ指導者とは
国民スポーツ振興と競技力向上にあたる各種スポーツ指導者の資質と指導力の向上を図り、 指導活動の促進と指導体制を確立するため、日本スポーツ協会は「(公財)日本スポーツ協会公認スポーツ指導者制度」を制定しています。

 指導者情報はこちらどうぞ
  山形県広域スポーツセンター「リーダーバンクやまがた」

公認スポーツ指導者制度の目的
この制度は、次の事項の達成を図ることを目的としています。
1. 各競技別スポーツの普及発展に即応する指導体制を確立すること。
2. 多様なスポーツニーズに対応した指導者を一貫したシステムにより養成し、その資質と指導力の向上をはかること。
3. 指導者の各組織内における位置づけと役割に応じた資格認定を明確にし、社会的信頼を確保する。
4. .種類別、地域別、競技別に指導者の組織的連係をすすめ、活動促進をはかること。
公認スポーツ指導者の種類と役割


資格の取得の流れ

受講申込 満20歳以上の方(一部の資格を除く)。ただし、競技団体等の推薦や本会の証人が必要な競技・資格もあります。
  (受講料支払)
講習会受講
(1) 実施期間および講習内容
 講習は、全てのスポーツ指導者が共通して学ぶべき内容として行う「共通科目」と各資格特性に応じた講習を行う「専門科目」があり、 集合講習や通信講習の形態で行われます。 講習時間や受講料、受講申込先・申込受付期間は、受講資格・競技によって異なります。 (※注1)
(2) 検定試験
 講習終了後、それぞれの科目で検定を行ないます(スポーツドクターは除く)。 検定に合格し、登録することによって資格認定されます。
   (登録料支払)
登  録 すべての検定に合格し、登録することによって資格認定されます。登録することで資格が4年間認定されます。 登録するには登録料(資格・競技によって異なります)が必要です。 登録されると、認定証(初回登録時のみ)と登録証を発行します。その後、4年ごとに更新手続きが必要です。 (スポーツリーダーについては一度の認定で、更新はありません)。
   (研修会参加)
資格更新 資格を更新するためには、資格有効期限内に日本スポーツ協会または当該中央競技団体の定める研修を受けなければなりません。 研修を受けた方へは、資格有効期限が切れる前に、資格更新のご案内をいたします。
※注1) 各資格によってカリキュラムが異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
「日本スポーツ協会/スポーツ指導者(資格情報)/どんな資格があるの?」