2020年2月27日 フェンシング競技のW杯に日本代表選手として出場した梅津春香選手が大会報告に訪れました。
 2月21日〜22日、ロシア国・カザン市で開催された「2020年フェンシング ワールドカップ ロシア大会」に、日本代表として出場した梅津春香選手(法政大学 4年)が、県フェンシング協会の岡村悦男強化部長とともに来訪しました。
 梅津選手は、今大会を振り返り「1月のポーランドW杯の反省として、勝ちにこだわるだけでなく、試合内容の質を見直し新たなことにチャレンジしてきた。今回は予選を勝ち上がったことやジュニア時代から勝てなかった選手に勝てたことが自信となった。3月のアメリカW杯では、気づいたことを練習に取り入れさらに良い成績を出したい。」と次なる挑戦への意欲を語りました。
 国際大会の経験を着実に積み重ね、オリンピックへの道筋に繋がることを期待しています。

(掲載78)


 2020年2月7日 スピードスケートのジュニアワールドカップ最終戦並び世界ジュニア選手権に日本代表として出場するコーチ・選手が県スポーツ会館を訪れました。
 「ジュニアワールドカップスピードスケート競技会最終戦(2月15日〜16日ベラルーシ・ミンスク)」、「世界ジュニアスピードスケート選手権大会(2月21日〜23日ポーランド・トマショフマゾウエツキ)」に日本代表として出場する森野太陽(たいよう)選手(山形中央高3年)、小坂凛(りん)選手(同校3年)が、同校の齋藤和哉校長と、スケート部顧問の小野俊先生とともに来訪しました。
 小野先生は、今回コーチとして帯同しますが、世界ジュニア選手権の目標は金メダルを含めメダル5個と高い設定とのことです。
森野選手は、「全日本ジュニア選手権の選考で、世界への切符を手にすることができた。3年間山形で培った成果を十分に発揮して、悔いの残らない大会にしたい。」小坂選手は、「W杯後半戦で選ばれたのは2回目。世界ジュニアではチームでの優勝しかなかったので、個人種目でメダルを取れるように頑張りたい。また、日本代表としての自覚を持ち行動規範を守りたい。」と、それぞれが高校3年間の集大成でもある国際大会への意気込みを述べました。将来への期待が膨らみます。

(掲載77)


 2020年2月6日 近代3種の世界選手権大会に、日本代表として出場した工藤椰己選手が県スポーツ会館を訪れました。
 令和元年10月23〜27日、アメリカ合衆国・セントピーターズバーグ市で開催された「2019年ビアスレ・トライアスレ(近代2種・3種)世界選手権大会」に、日本代表として出場した工藤椰己(やこ)選手(東海大学山形高校2年)が、同校陸上部顧問の古川裕太郎先生とともに県スポーツ協会を来訪しました。
 今大会では、レーザー射撃、水泳、ランのトライアスレMIXリレーで準優勝という好成績を挙げました。
 工藤選手は、「初めての世界選手権大会では、緊張して体調が悪くなったりしましたが、リレーで2位を取ることができました。応援してくださった皆さんにも恩返しができたかと思います。」との報告がありました。
 普段は陸上部として活動し、水泳は落合のスポーツセンターに通い、射撃はご両親がご自宅に射撃場を準備してくれたそうです。
 ドリームキッズの修了生として、近代3種競技で素晴らしい成果を上げた工藤選手。この競技は継続して極めたいとのことですが、国体ではトライアスロンに挑戦したいと語ってくれました。国体で活躍する姿が楽しみです。

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 2020年1月17日 フェンシング カデサーキット フィンランド大会に日本代表として出場する選手が県スポーツ会館を訪れました。
 1月25日〜26日、フィンランド国・ヘルシンキ市で開催される「2020年フェンシング カデサーキット フィンランド大会」に、日本代表として出場する村田一公(いっこう)選手(米沢中央高1年)と、峯田大空(だいあ)選手(米沢興譲館高1年)が、県フェンシング協会の橋邦芳会長、岡村悦男強化部長とともに来訪しました。
 村田選手は、「3回目の大会になるが、今回は予選で全員から勝ってトーナメントに挑みたい。海外の選手は戦い方も違うので、日本では学べないことを吸収してもっと強くなりたい。」
 峯田選手は、「ドリームキッズをきっかけにフェンシングを始めたが、初めての国際大会出場なので、スタートラインに立てたと感じている。1回1回の試合で実力を出し切り、自分の力を確かめたい。」
 両選手とも頼もしい決意表明を述べました。高校1年生のお二人には、今後も国際大会を積み重ねて大きく飛躍し、次のオリンピックを狙ってほしいと願っています。

(掲載75)


 2019年12月27日 フェンシング競技のワールドカップポーランド大会に日本代表選手として出場する梅津春香選手が表敬訪問に訪れました。
 来年1月10日〜12日、ポーランド国・カトヴィツェ市で開催される「2020年フェンシング・ワールドカップ・ポーランド大会」に、日本代表選手として出場する梅津春香選手(法政大学4年)が、県フェンシング協会強化部長の岡村悦男先生とともに県スポーツ会館を訪れました。
 梅津選手は、10月23日〜28日、タイ王国バンコク市での「フェンシング アジアU-23選手権大会」に参加しており、個人7位、団体3位という結果でした。団体戦では、所属が全く異なるメンバーと組み、初めてのアンカーを務めました。個人の持ち味を出すためにコミュニケーションを取れたことが好結果に繋がったとのこと。                     
 また、いばらき国体では、フルーレのエースとして、サーブルでは最後の砦として、それぞれ4位と7位の2種目入賞を果たしました。
 梅津選手は、「社会人になってからもフェンシングを続け、オリンピック目指して頑張ります。国体には、山形から出場したいと思っています。」と、潔く決意を語りました。未来のオリンピアンにエールを送りたいと思います。

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 2019年12月25日 カヌーのアジアパシフィックスプリントカップに、日本代表として出場した佐藤友香選手が県スポーツ会館を訪れました。
 「ASIA PACIFIC SPRINT CUP2019(5/7〜14 ニュージーランド・ケンブリッジ)」に日本代表として出場した佐藤友香(ともか)選手(同志社大学2年)が県スポーツ協会を来訪しました。
 今大会では、全日本の選手と組み、U-21で優勝を勝ち取りました。
 佐藤選手は「今回の大会では、自分でも成長を感じ、また同時に足りないことも体感できました。私の目標は、オリンピックに出場してメダルを取ることです。」と力強く抱負を述べました。
 小学2年生からクラブでカヌーを始めたという佐藤選手、次のパリオリンピックでは、表彰台に立つ姿を期待しています。

(掲載73)


 2019年12月23日 スピードスケートのユースオリンピック日本代表として出場する高橋侑花選手が県スポーツ会館を訪れました。
 令和2年1月9日〜22日、スイス・ローザンヌで開催される「第3回ユースオリンピック冬季競技会」に日本代表として出場する高橋侑花選手(山形中央高校2年)が、同校の石野森教頭、スケート部顧問の椿先生とともに来訪しました。
 高橋選手は、「ユースでは、世界で戦える誇りを持ち、日ごろサポートしてくれる方々への感謝の気持ちを持って臨んできます。」と抱負を述べました。
 かなり過密なスケージュールの中での大会で、帰国後はすぐにインターハイが待っています。体調管理に気をつけて、心身ともにステップアップし世界へ羽ばたいてほしいと願っています。

(掲載72)


 2019年12月4日 カヌーのアジアパシフィックスプリントカップ等に、日本代表として出場した菊池憲斗選手が県スポーツ会館を訪れました。
 「ASIA PACIFIC SPRINT CUP2019(5/7〜14 ニュージーランド・ケンブリッジ)」並びに「カヌースプリントジュニア・U23世界選手権大会(8/1〜4 ルーマニア・ピテシュティ)」に日本代表として出場した菊池憲斗(けんと)選手(日本体育大学3年)が県スポーツ協会を来訪しました。
 アジアパシフィックでは、カヤック・シングル1000m7位、ペア1000m3位、ペア500m3位、フォア200m3位という好成績で、世界ジュニアU23選手権はカヤック・フォア500m準決勝敗退という結果でした。
 菊池選手は「今回の大会で学んだ経験を今後に生かしたい。また、来年の国体には出場できるように力をつけていきたい。」と抱負を語りました。
 目標にしているのは、北京五輪で入賞した竹屋美紀子さん(元谷地高教諭)で、超える成績を出したいとのこと。ぜひ、オリンピックの舞台で活躍する姿を期待しています。

(掲載71)


 2019年11月29日 スピードスケートのジュニアワールドカップ第1戦・第2戦並びユースオリンピック第2次選考を通過した選手が県スポーツ会館を訪れました。
 「ジュニアワールドカップスピードスケート競技会」第1戦(11月16日〜17日ノルウェー・ヴュグン)、第2戦(11月23日〜24日オランダ・エンスヘーデ)に出場した小坂凛(りん)選手(山形中央高3年)、森野太陽(たいよう)選手(同校3年)と「第3回ユースオリンピック冬季競技会」の第2次選考を通過した高橋侑花選手(同校2年)、真野(しんの)美咲選手(同校1年)が、スケート部顧問の小野俊先生とともに来訪しました。
 小野先生は、ジュニアワールドカップのコーチとして帯同しました。

 小坂選手:「今回は3000m、マススタートに出場。オランダから勝つことを目標にしていたが結果敗退。負けた悔しさを忘れず、シニアでも結果を出したい。」
 森野選手:「初めての国際大会で、この大会の出場を目標に頑張ってきた。叶って満足ではなく、トップとの差を見せつけられた。師円選手や誠太郎選手のような代表選手になりたい。」
 高橋選手:「今回が初の国際大会で、自分より速い選手との差を感じた。この経験をこれからの競技に活かしたい。」
 真野選手:「初めての海外の大会で、世界の強さと力不足を痛感した。まだ時間はあるので、世界で戦える選手になりたい。」

 各選手が、世界を経験し、今後の抱負を力強く語ってくれました。今シーズンのインターハイ、国体にも大いに期待しています。

(掲載70)


 2019年11月28日 令和元年度県スポーツ協会第2回競技力向上委員会が開催されました。
 公益財団法人山形県スポーツ協会第2回競技力向上委員会が11月28日、県スポーツ会館で開催されました。
 第46回東北総体の総括、第74回国民体育大会の総括について報告があり、小川潔委員長を議長に、第75回国民体育大会に向けた強化の取り組みについて、各委員からご意見をいただきました。
 各競技における選手の強化・育成方針、ふるさと選手の活用、部活動を取り巻く課題など、協議いただいたご意見を本県スポーツに反映できるよう、関係機関と協力して取り組んでまいりたいと思います。

(掲載69)


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