2022年8月1日 水球U16(カデット)世界選手権に出場する後藤竜ノ輔選手が表敬訪問に訪れました。
 8月21日〜27日、ギリシャ・ヴォロスで開催される「FINA 水球U16(カデット)世界選手権」に日本代表として出場する後藤竜ノ輔選手(山形工業高校1年)が、山形県水泳連盟の小川潔会長、山形工業高校の橋良治校長、同校水球部顧問の近野洋平先生と共に県スポーツ会館を訪れました。
 後藤選手は、ディフェンスの要であるセンターバックがポジションで、司令塔の役割もあり泳力に優れています。これまでの合宿を通して実力が評価され、16歳以下の日本代表13名に選出されました。
 また、後藤選手からは、「世界選手権では、インターハイに出られない分も世界の舞台で活躍できるよう、日本代表として頑張ってきます。」との決意表明がありました。
 高校1年生での国際舞台への挑戦に、今後の大いなる飛躍を期待しています。
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 2022年7月26日 競泳の世界ジュニア選手権等に出場する長岡愛海選手が表敬訪問に訪れました。
「第9回ジュニアパンパシフィック選手権(8/24〜27 アメリカ・ハワイ)」並びに「第8回世界ジュニア選手権(8/30〜9/4 ペルー・リマ)」に日本代表として出場する長岡愛海(あいみ)選手(山形市立商業高校2年)が、山形県水泳連盟の植松正巳副理事長と山形市立商業高校の小林勝喜校長と共に県スポーツ会館を訪れました。
 長岡選手は、4月に行われた日本選手権水泳競技大会で100m背泳ぎ3位の成績を収め、アジアの日本代表に選出されました。
 また、長岡選手からは「海外という慣れない舞台ではありますが、ペースを崩さず実力を出せるよう、世界での1番を目指して頑張ってきます。」と力強い決意表明がありました。
 国際大会の経験は、中学校1年時にシンガポールに遠征しており、今回が2回目となります。得意種目は100m背泳ぎですが、ほぼ毎日7〜10kmの長距離を泳いでいるそうで、コロナ禍にありながら練習量は減っていないという自信に繋がる活動を続けられているようです。
 今後は、静岡県強化合宿、東京都での直前合宿を経て、アメリカ、ペルーで開催される2大会に挑みます。過密スケジュールの中ですが、輝かしい結果を期待しています。
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 2022年6月23日 令和4年度山形県スポーツ協会スポーツ医科学委員会が開催されました。
 井田委員長を議長に、第77回国体冬季大会県選手団の成績等についての報告と説明の後、国体帯同ドクター・トレーナー活用支援事業、アンチ・ドーピング普及啓発、アスリートチェック等の事業について協議を行いました。
 令和5年度より国体参加資格として、アンチ・ドーピング教育の受講が義務付けられることを踏まえて、アンチ・ドーピング教育の機会の充実方策など、活発な意見交換がなされ、今後もより充実したサポート・支援ができるよう努めていきたいと思います。

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 2022年6月22日 バスケットボールのU17ワールドカップに出場する小川瑛次郎選手が表敬訪問に訪れました。
 7月2日〜10日、スペイン・マラガで開催される「FIBA U17ワールドカップ2022」に日本代表として出場する小川瑛次郎選手(羽黒高校2年)が、羽黒高校男子バスケットボール部監督の齋藤仁先生と共に県スポーツ会館を訪れました。
 小川選手は、6月12日〜20日にカタール・ドーハで開催されたFIBA U16アジア選手権大会で準優勝に輝き、今大会上位4チームに与えられる出場権を手にしました。
 また、小川選手からは「アジア選手権では日本史上初の銀メダルを獲得し、ワールドカップの切符を勝ち取りました。ワールドカップでは、実力を発揮してベスト4に入れるよう頑張ってきます。」との今大会の報告、世界選手権への決意表明がありました。
 アジア選手権で得た経験を生かし、更なるレベルアップを図った同メンバーでの世界最高峰への挑戦。21日に帰形し、来週の月曜にはスペインへ出発という過密スケジュールではありますが、メダルの獲得を期待しています。

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 2022年6月8日 山形県スポーツ協会定時評議員会が開催されました。
 令和4年度公益財団法人山形県スポーツ協会定時評議員会が、6月8日、ビッグウイングを会場に開催されました。
 評議員会では、武田浩一理事長のあいさつから始まり、令和3年度事業報告(案)及び決算(案)、評議員候補者の推薦、理事の選任等についてご審議いただき、議事について全て承認されました。
 報告事項では、第49回東北総合体育大会、山形県総合型地域スポーツクラブ協議会の設立、令和3年度山形県スポーツ協会表彰等について、事務局より説明がなされました。
 また、本県での国体開催の考え方や部活動の地域移行を踏まえた総合型地域スポーツクラブへの期待などについて意見交換がなされました。

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 2022年6月1日 バスケットボールのU-16アジア選手権に出場する小川瑛次郎選手が表敬訪問に訪れました。
6月12日〜20日、カタール・ドーハで開催される「FIBA U-16アジア選手権大会」に日本代表として出場する小川瑛次郎選手(羽黒高校2年)が、県バスケットボール協会の大神訓章会長、羽黒高校の牧静雄理事長、同校男子バスケットボール部監督の齋藤仁先生と共に県スポーツ会館を訪れました。
小川選手は、秋田市出身で中学時には全国大会で優勝した経験もあり、持ち味の高いシュート精度を生かしメンバーに選出されました。
また、アジア選手権に向けて、「今大会は、日本代表という日の丸を背負う自覚を持って、世界選手権に進めるよう、アジアでも頑張ってきます。」との決意表明がありました。
 今大会の成績が4位以内であれば、7月にスペインで行われるFIBA U-17ワールドカップに出場することができます。
 将来はBリーグで活躍したいと語る小川選手。初の国際大会での活躍に期待します。

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 2022年5月27日 東京2020オリンピックに出場した高梨健太選手が県スポーツ会館を訪れました。
 東京2020オリンピックのバレーボール競技に、日本代表として出場した高梨健太選手(ウルフドッグス名古屋・山形城北高校出身)が、県バレーボール協会の菅原和敏会長、城北高校時代の恩師の安部功先生とともに県スポーツ会館を来訪しました。
 高梨選手は、2020年に日本代表に初選出され、昨年の東京五輪では7位入賞を果たしました。
 山形県で男子バレーボール競技でのオリンピック出場は初めてのことだそうです。
 高梨選手は、「改めて、オリンピックへのご声援をありがとうございました。大会を通して、県民の応援が、自身の耳にも入っていたし、もっと頑張らなければとの思いになりました。これからも、より精進していきますので、応援のほどよろしくお願いします。」と感謝の言葉を語りました。
 今後は、パリ五輪を目標に、アジア内での厳しい闘いが続くとのことですが、ジャンプ力の高さとしなやかな身体を武器に、より進化していく姿を期待しています。

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 2022年5月25日 令和4年度山形県スポーツ協会第1回理事会が開催されました。
令和4年度公益財団法人山形県スポーツ協会第1回通常理事会が、5月25日(水)、県スポーツ会館で開催されました。
 はじめに武田浩一理事長より、今年度のスポーツ界の状況を含めた挨拶がありました。
続いて、令和3年度事業報告(案)・決算(案)、副会長の選定専門委員会委員の選出、評議員候補者の推薦、山形県総合型地域スポーツクラブ協議会代表・副代表の承認、令和4年度定時評議員会の開催など7つの議題について協議され、全て承認されました。
 報告事項では、第49回東北総合体育大会、令和3年度県スポーツ協会表彰等について、事務局より説明があり承認されました。
 また、中学校部活動の地域移行の検討状況や国体3巡目に向けての方向性などについての情報提供をいただきました。
 本日の議事内容については、6月8日の定時評議員会で提案されます。

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 2022年5月19日 山形県スポーツ協会第1回総務企画委員会が開催されました。
令和4年度公益財団法人山形県スポーツ協会第1回総務企画委員会が5月19日、県スポーツ会館で行われました。
協議事項は、令和3年度事業報告・決算、理事の辞任及び補欠理事候補者の推薦、副会長の選定、評議員の推薦、総合型地域スポーツクラブ協議会代表・副代表、第1回通常理事会・定時評議員会の開催等についてご協議いただきました。
報告としては、第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会の会期、令和4年度県スポーツ協会スポーツアドバイザー・指導員・技術員等について説明を行いました。
また、中学校部活動の地域移行の状況などについても情報提供をいただきました。


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 2022年5月18日 令和3年度日本スポーツ協会公認スポーツ指導者表彰の受賞者をご紹介します。
 公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者表彰の「永年表彰」は、公認スポーツ指導者登録認定後、通算15年以上にわたりスポーツの指導者育成及び組織化等に尽力し顕著な功績が認められ、競技力向上、スポーツ振興に多大な貢献をされた指導者に贈られる賞です。
 本日は、酒田市在住でソフトボールコーチ1の資格をお持ちの佐藤祥子(さちこ)さんをご紹介します。
 佐藤さんは、1992年に飽海地区ソフトボール協会に入会以来、永年にわたり、理事、常任理事等を務められ、また、2008年からは県ソフトボール協会の理事、普及委員会副委員長をとして、積極的に普及活動に尽力されました。現在も、両協会の発展に大きく貢献されています。
 今後とも、本県ソフトボール競技の普及・発展のため、ご指導、ご支援いただけますようお願いいたします。

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